燃え尽きるまで
 
書き綴ります
 



紹介4 目下のものが先

ヨーロッパとの明確な発想の原点の違いです。

しかし、この形式も最近は乱れてきて、順序はどうでもよくなっています。

なかには、血縁の強さから始まったり、ひどいのになると富の上下から始まったり、いまはありませんが、戦前は官位から始まったりするという方法もありました。

けれどもだいたいにおいて、日本の順位の原態は下から上へあがるというのが基本であった、といえると思います。

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現在のところ、いちばん古い基本形を残しているのは神社ですが、神社のお祭りの時の祝詞が、
位の低い神から次第に位の高い神へと、だんだんに述べられていくのをみても、以上のことがよ
くわかります。

つまり、日本人の紹介の仕方が、なぜ目下の者から先におこなわれるのかは、古く、日本の家
屋構造とその取り次ぎのありかたに起因しているわけであり、それが、日常のさまざまな順序に
まで影響しているのです。



7月22日(金)05:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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