燃え尽きるまで
 
書き綴ります
 



『お』 なぜ、「お茶」「おかあさん」なのか その4

たとえば、あなたたちといいます。

「たち」は公達の「たち」で敬語。

それに対してわたしたちとはいいません。

わたしは、わたしどもといいます。

「とも」というのは複数形で卑語です。

自分の場合に、わたしどもといった場合は、これが相手に対する敬語に転化する。

ひとりであっても「わたしども」という所以です。

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人間の個人的存在を消して、複数形にすると、相手に対する敬語になる、これも日本語の大きな特徴でしょう。

敬語は、人間生活をスムースに運営するために日本人がうみだした、非常に知恵のある発想だということができるでしょう。



8月1日(月)19:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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